震災便乗商法に注意を 浄水器勧誘など急増 兵庫 [トラブル]

神戸市生活情報センターは、東日本大震災に便乗した悪質商法の勧誘や契約トラブルの相談が90件(21日現在)にのぼったと発表した。市民の善意を逆手に取って高額な料金をだまし取ろうとした悪質なケースもあり、同センターが注意を呼びかけている。

地震が発生した3月11日から今月21日までの6週間で同センターに寄せられた苦情や相談から、震災関連の内容をピックアップ。発生直後の1週間は旅行の予約や引っ越しの契約トラブルなど、交通の混乱をめぐる相談が目立ったが、それ以降は食品の放射能汚染に関する問い合わせや浄水器設置の勧誘に対する苦情などが急増。
「体内被ばくに効く」とうたった飲み薬や防災マスクを販売するインターネット詐欺の被害報告もあったという。

産経新聞 2011年4月29日

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