神社で銅板泥棒多発、3市町村で14件、奈良 [神社、お寺]
神社などから銅板が盗まれる事件が多発している。奈良県内で確認された被害は、9月末までで3市町村計14件。銅の高値を背景とした金属盗は全国で発生しているが、神社を狙ったケースは珍しいという。県警は窃盗事件として捜査しているが、昼間でも人通りの少ない現場が多く手がかりは乏しい。
十二社神社(川上村)では、板塀と建物の屋根部分の銅板計約250枚が7月中旬に盗まれた。住民が建物にはステンレスの波板で応急措置を施しており、今後、板塀に銅板を再び付ける。十数万円の費用がかかる見込みだ。
奈良県内では五條市と大淀町の神社やほこらが荒らされ、被害額は同神社を含め計約90万円。上北山村では屋根や装飾の大半をはぎ取られた神社も。いずれも神主が常駐せず人家から離れた場所で、長い間、人が入っていないため発生日時が特定できない例もあり捜査は難航。
毎日新聞 2011年11月1日
十二社神社(川上村)では、板塀と建物の屋根部分の銅板計約250枚が7月中旬に盗まれた。住民が建物にはステンレスの波板で応急措置を施しており、今後、板塀に銅板を再び付ける。十数万円の費用がかかる見込みだ。
奈良県内では五條市と大淀町の神社やほこらが荒らされ、被害額は同神社を含め計約90万円。上北山村では屋根や装飾の大半をはぎ取られた神社も。いずれも神主が常駐せず人家から離れた場所で、長い間、人が入っていないため発生日時が特定できない例もあり捜査は難航。
毎日新聞 2011年11月1日
2013-11-30 12:11
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