「新聞紙の札束」で盗難防ぐ 90歳女性、以前にも被害 元職場の老人ホームに侵入容疑、介護士逮捕 [事務所]

以前勤務していた老人ホームに侵入し、入居女性の部屋から金品を盗もうとしたとして、福岡東署は24日、住居侵入と窃盗未遂の疑いで福岡市南区の介護士の男(20)を逮捕した。入居女性(90)は以前も窃盗被害に遭っており、新聞紙で作った偽の札束で、2度目の被害を防いだという。

逮捕容疑は10月8日朝、同市東区の老人ホームに侵入、入居女性の部屋から金品を盗もうとした疑い。容疑を認めているという。

署によると、男は暗証番号を入力して施設に入り、事務室に保管していた合鍵で女性の部屋に侵入。女性は今年8月、たんすに保管していた現金数十万円を盗まれており、再び窃盗被害があるかもしれないと、新聞紙で作った偽の札束を封筒に入れ、たんすに隠していた。結局、男は何も取らずに逃走したという。

2017/11/25西日本新聞
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